一見すると派手なデザインですが、食卓に並べてみると主張しすぎない品の良さと、どこかで出会ったことがあるような不思議な存在感を持ち合わせています。 オリゴとは、ラテン語で「中心」を意味しています。 この名前のとおり、食事を楽しむことが暮らしの中心になるようにとデザインされました。 好きな場所に食器を持って行って食事をする、という新しい食習慣も、アアルフレッド・ハベリが考慮したデザイン・コンセプト。 スタッキングできる優れた機能性は、同時に同心円状のカラフルなボーダーを、効果的に際立たせてくれます。 サイズが湯のみ茶碗に近いので、和洋問わずに活躍してくれるマグです。
■デザイナー・プロフィール
Alfredo Haberli アルフレッド・ハベリ (1964 -)
アルフレッド・ハベリは、アルゼンチンのブエノスアイレスに生まれましたが、現在は、スイスのチューリッヒにスタジオを構え、活動しています。彼はこの若さで、国際的な工業デザイナーとして知られ、最近ではチューリッヒのデザインスクール(Schule fur Design)、ミラノのドムスアカデミーの教壇に立っています。
■ブランド・プロフィール
iittala イッタラ
現在のライフスタイルで「キッチン」の役割は、ますます重要になっています。従来の閉鎖的なキッチンから、よりオープンでコミュニケーションの場として「リビングルーム」となるキッチンへ変化しつつあります。こうした変化の中、これまでのイッタラ・アラビア・ロールストランドとして個々に販売してきたコレクションが、同じ場所で使う1つのテーブルウェアとして新たしく生まれ変わりました。それが、「イッタラ・ライフスタイル」です